HomePodの公式ビデオティーザーの「Hey Siri」の応答音を除けば、今年12月に発売されるAppleのワイヤレススピーカーが使用する他の音はまだ聞こえていない。
ありがたいことに、鋭い目を持つ開発者 Avery Magnotti がそれを実現し、デバイスがフィードバックやユーザー インタラクションに使用する非常にクールなサウンドをいくつか抽出することに成功しました。
彼は、未公開のIPSWファームウェアファイルから、9つのネイティブM4AおよびWAVファイルを抽出することに成功しました。通知、アラーム、タイマーなどにiOS標準のサウンドを再利用するのではなく、AppleはHomePodならではの全く新しいサウンドスケープを作り出しました。
マグノッティは、これらの音を自分で聞けるように YouTube クリップを作成しました。
以下に、再生順に並べたサウンド ファイルの完全なリストを示します。
- アラーム1.WAV
- 灯台.WAV
- セッション非アクティブ-b238.WAV
- セットアップファイナル-b238.M4A
- セットアップステップソース-b238.M4A
- セットアップステップターゲット-b238.M4A
- タイマー1.WAV
- ツーショット-b238.WAV
- WOCAudioPasscodeTone.WAV
デバイスに内蔵された LED マトリックス スクリーンは、標準的な Siri グラフィック以外の情報を表示するために使用できますが、ハンズフリーで使用し、部屋の反対側から操作することを目的としたワイヤレス スピーカーには、音声によるフィードバックが不可欠です。
HomePod には音声トリガーのセットがあるようで、Magnotti 氏は Apple がファームウェアのアップデートなしで追加の言語サポートを追加できるのではないかと推測しているのも興味深い。
HomePodのファームウェアファイルを精査した人々は、このスピーカーに関する興味深い情報をいくつか発見しました。例えば、このワイヤレススピーカーは1ギガバイトのRAMを搭載しており、「SoundBoard」というシェルアプリでフルバージョンのiOSを実行しているようです。
「WOCAudioPasscodeTone.wav」というサウンドファイル、かなり興味深いですね。何に使われるのでしょうか?アラームにしては小さすぎると思うのですが、ファイル名が謎です…。
何かアイデアはありますか?