Facebook 社もスマートスピーカーの流行に乗ろうとしているようだ。火曜日に台湾から届いた新しい報道によると、このソーシャルネットワーキングの巨人は Amazon 社の Echo、Google 社の Home、そして Apple 社の HomePod といったスマートスピーカーに対抗しようとしているという。
サプライチェーンの情報筋は業界誌 DigiTimes に対し、Facebook スピーカーには LG Display が製造しインセル技術を採用した 15 インチ スクリーンが搭載される予定であると語った。
筐体はマグネシウム・アルミニウム合金製になる予定だ。報道によると、Facebookは音声認識機能よりも画像表示に重点を置く予定だという。
FacebookのBuilding 8部門によって設計されたこの噂のデバイスは、2018年第1四半期にリリースされる予定だとされている。
関係筋によると、契約製造業者のペガトロンは、中国の生産工場でフェイスブックのスマートスピーカーの試験生産を開始したと報じられている。
Appleは2017年末にHomePodの販売を開始する予定。
ウォール・ストリート・ジャーナルは先日、サムスンがBixby搭載のHomePodに対抗する独自製品を開発中で、今月下旬に発売される可能性があると報じました。しかし、コリア・ヘラルドの続報によると、サムスンがスマートスピーカーに参入するまでにはしばらく時間がかかるとのことです。
「サムスンは現在、AIスピーカーは市場性があるとは考えていない。世界市場はすでに無敵のアマゾンが独占しており、韓国市場は利益を上げるには小さすぎるからだ」と情報筋は同誌に語った。
Engadget によると、この分野のリーダーである Amazon は、より優れた音質と刷新されたデザインを提供する次世代 Echo を開発中で、おそらく今秋にリリースされる予定だという。
画像: Apple HomePod
