他のAppleデバイスと同様に、Apple TVでもtvOSから定期的に使用状況データをAppleに送信し、クラッシュログを開発者と共有するよう設定できます。 「設定」→「一般」→「プライバシー」の「診断データ」の項目で「App開発者と共有」 を有効にすると、Apple TVから診断情報と使用状況情報がAppleに送信されます。
このデータはAppleの製品とサービスの向上のみを目的として使用されます。収集された情報はユーザー個人を特定するものではありませんが、プライバシーを懸念する人は、念のためこの機能を無効にする可能性があります。
Apple がこれらのログ ファイルを手動で送信するように要求する場合があります。たとえば、Apple TV の隠されたリモート診断機能を使用して、アドバイザーが問題のトラブルシューティングを行うのを支援する場合などです。
ありがたいことに、tvOS にはプライバシー設定を無効にしてクラッシュ ログと診断データを手動で直接 Apple に送信するための秘密の Siri Remote ショートカットがあります。
1) Siri Remote のホームボタンと音量アップボタンを数秒間押し続けます。
tvOS がクラッシュ ログを Apple に送信したことを知らせる通知が画面の右上隅に表示されます。
簡単ですよね?
通知が実際にどのように表示されるかは次のようになります。
Apple TVのその他の秘密メニュー
他にも、デフォルトではユーザーに表示されない、tvOS オペレーティング システムの特定の隠し機能のロックを解除するために使用できる、次のような秘密の Siri Remote ショートカットがあります。
- 詳細設定メニュー
- 小売デモモード
- 診断モード
- Apple TVをリカバリ(DFU)モードにする
- Siri Remoteのファームウェアを手動で更新する
当社のアーカイブにあるその他の Apple TV ハウツーをご覧ください。
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