ライアン・ペトリッチが新しいTweakをリリースすると、人々は注目します。彼の最新作であるGrabbyもまさにその例で、現在彼の個人リポジトリでベータ版として公開されています。
UIデザイナーSentryのコンセプトに基づいたGrabbyは、カスタマイズ可能なカメラグラバー調整ツールです。ロック画面のカメラグラバーをスライドすることで、より多くのアプリを起動できるようになります。詳しい説明とスクリーンショットは、アプリ内をご覧ください。
ロック画面からカメラアプリを起動するには、カメラグラバーを上にスライドするだけでなく、Grabbyではグラバーを左に動かして他のアプリを選択して起動できます。メッセージ、電話、音楽といったアプリは、Grabbyの設定でカスタマイズでき、お好みのアプリを起動できます。ロック画面で特定のアプリをハイライトしたら、通常通り上にスライドするだけで、目的のアプリを起動できます。
GrabbyはPetrich氏のベータ版リポジトリから無料でダウンロードできます。Cydiaのソースコードに彼のリポジトリ(http://rpetri.ch/repo/)を追加するだけで見つかります。私も使ってみましたが、まだベータ版ですが、見た目も使い勝手も非常に期待できます。ぜひご感想をお聞かせください。