Appleが将来の製品でミニLEDディスプレイを採用する計画だという噂が、かなり前から飛び交っています。アナリストのミンチー・クオ氏が、その噂をさらに燃え上がらせます。
Kuo氏が本日( MacRumors経由)に発表した投資家向けメモによると、Appleは現在、ミニLEDディスプレイ技術を採用した6種類の製品を開発中とのことです。その中には、14.1インチディスプレイを搭載したと報じられている新型MacBook Proも含まれています。もしこれが事実であれば、13.3インチモデルのアップグレード版となります。(2019年後半にも13インチMacBook Proへのアップグレードの噂があったので、今回の噂も一致しているようです。)
では、クオ氏のメモによると、これらのデバイスとは一体何なのでしょうか?前述の14.1インチMacBook Proがその一つです。さらに、12.9インチiPad Pro、27インチiMac Pro、10.2インチiPad、そして16インチMacBook Proもあります。どうやらAppleはミニLEDディスプレイを搭載した7.9インチiPad miniも開発中とのことです。
ミニLED製品の研究開発は、COVID-19の影響を受けていません。製品化の見通しは、前回のレポートで予想した水準を上回っています。
AppleのミニLED開発とプロモーションの動向は、今後5年間でより明確になるでしょう。Appleは現在、ミニLED搭載製品を6製品開発中だと予測しています(前回のレポートでは2製品のみ)。12.9インチiPad Pro、2020年第4四半期発売予定の27インチiMac Pro、14.1インチMacBook Pro(13.3インチからアップグレード)、16インチMacBook Pro、10.2インチiPad、そして2020年発売予定の7.9インチiPad miniです。
クオ氏は、これらのデバイスは基本的に少しずつ発売されると予想しています。一部は2020年に発売され、その他は翌年に発売されるでしょう。ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチiPad Proと16インチMacBook Proは、どちらも2020年に発売される可能性があると以前に報じられています。
このリストに Apple Watch が含まれていないのは興味深いですね。
では、ミニ LED ディスプレイを搭載した 14.1 インチ MacBook Pro の可能性に期待している人はいるでしょうか?