Google Nexus 7.0 Nougat のアプリドロワーに少しでも馴染みのある方なら、iOS プラットフォームで同様の体験をしたらどうなるだろうと一度や二度は考えたことがあるかもしれません。
もしこのアイデアに満足しているなら、iOS開発者ウィリアム・ヴァブリンスカス氏が開発した「Vinculum」と呼ばれる改良版の脱獄ツールをぜひ試してみてください。上のスクリーンショット例からもわかるように、このツールを使うと、脱獄したiPhoneやiPadにアプリドロワーのような機能が追加されます。
Vinculumをインストールすると、Dockにグラバーが追加され、上にドラッグすることでアプリドロワーを表示できます。アプリドロワーが表示されたら、アプリをタップして起動したり、上下にスクロールして別のアプリを探したり、検索バーにアプリ名を入力して絞り込んだりできます。
Vinculum は設定アプリに設定パネルを追加し、好みに合わせて調整することができます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じて Vinculum のオン/オフを切り替える
- アプリケーション検索を有効または無効にする
- Dockグラバーを有効または無効にする
- 検索バーが常に表示されるようにする
- アプリケーションアイコンラベルを有効または無効にする
- アイコンのサイズを調整します。
- 小さい
- 中くらい
- 大きい
- アイコンのギャップを調整します。
- 5ピクセル
- 10ピクセル
- 15ピクセル
- 20ピクセル
- 背景スタイルを調整します。
- ライト
- 暗い
- アプリドロワーにアプリが表示されないようにする
iOS標準のホーム画面に飽きてきて、アプリを探す新しい方法を試してみたい方は、Vinculumを試してみることをお勧めします。このアプリはCydiaまたはSileoのPackixリポジトリから1.50ドルで入手でき、脱獄済みのiOS 11および12デバイスすべてに対応しています。
iOS プラットフォームにアプリドロワーを導入するというアイデアはいかがでしょうか?ぜひ下のコメント欄にご意見をお寄せください。