iPhone 15 Pro シリーズや iPhone 16 シリーズ全体などの新しいデバイスでは、デバイスの左側の音量ボタンの上にある長年慣れ親しんできた着信音/サイレント スイッチが、カスタマイズ可能なアクション ボタンに置き換えられました。
これにより、着信音/サイレント機能をそのボタンに割り当てることも、コントロールセンターのトグルボタンに割り当てることも可能になります。iOS開発者のichitaso氏は、新たにリリースされたCCSupportアドオン「RingerToggle(CCSupport)」により、アクションボタンの有無にかかわらず、すべてのiPhoneに同様の機能を提供します。
上記のスクリーンショットの例でわかるように、RingerToggle が行うことは、コントロール センターにボタンを追加することだけです。このボタンを使用すると、ハードウェア ベースの着信音/サイレント スイッチで行われていたのと同じように、着信音のアクティブ モードと着信音のサイレント モードを切り替えることができます。
ユーザーは、インストール後に「設定」>「コントロール センター」に移動し、トグルをアクティブ セクションにドラッグすることで、コントロール センターのトグル ボタンを有効にすることができます (まだ有効にしていない場合は)。
こうすることで、ユーザーは、機能に明らかな損失を与えることなく、別の脱獄調整で着信音/サイレントスイッチを他のアクションに自由に再割り当てすることができ、脱獄された着信音/サイレントスイッチ搭載デバイスでアクションボタンのようなユーザーエクスペリエンスを効果的に模倣することができます。
新しいRingerToggle(CCSupport)脱獄ツールを試してみたい方は、お気に入りのパッケージマネージャーアプリを使ってIchitasoの個人リポジトリから無料でダウンロードできます。CCSupportは必須の依存関係にあるため、このツールはCCSupportがインストールされたすべてのデバイスで動作します。
Ichitaso の個人リポジトリをまだ使用しておらず、パッケージ マネージャー アプリに追加したい場合は、次の URL を使用してください。
https://cydia.ichitaso.com/
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