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Apple、手のジェスチャーに基づくMac UIの特許を取得

Apple、手のジェスチャーに基づくMac UIの特許を取得

AppleのPrimeSenseチームのエンジニアたちが、ハンドジェスチャーでMacを操作する特許を取得しました。この特許は2016年8月に初めて申請され、つい先日承認されました。

この特許では、「非触覚的な3次元(3D)ユーザーインターフェース、つまりセンサーデバイスの視野内に置かれた手のジェスチャーを表す複数の3D座標のセットを実行する」ことでコンピューターと対話することを説明しています。これは、さまざまなジェスチャーでMacを操作することを説明するには長すぎる表現です。

特許の設計文書には、Macの操作に使用できる様々なジェスチャーが示されています。「押す」「手を振る」「上に上げる」などは、図に示されているインタラクションのほんの一部です。Appleはこれらのジェスチャーを「フォーカスジェスチャー」と呼んでいます。

この特許は、初代Xbox Kinectを開発したPrimeSense社のメンバーによって提出されました。Appleは2013年に同社を買収し、その技術を用いてiPhone XのTrueDepthカメラシステムを開発しました。TrueDepthカメラシステムは、Face IDやアニ文字などの新機能の基盤となっています。

特許の残りの部分は米国特許商標庁のウェブサイトでご覧いただけます。

Milawo
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