
脱獄済みの端末をお持ちの方は、リスプリングやセーフモードによるトラブルシューティングなどの重要性をご存知でしょう。しかし残念ながら、これらの機能の多くは使いこなすのが難しく、快適に利用できない場合があります。そこでiOS開発者のMuirey03氏が、CCModules向けの無料アドオン脱獄ツール「PowerModule」を開発しました。
PowerModuleは、その名の通り、コントロールセンターのインターフェースに新しいモジュールを追加します。このモジュールには、様々な電源オプションなどが含まれています。サポートされているトグルには、以下が含まれます。
- 携帯電話のスプリングを戻す
- 携帯電話でセーフモードに入る
- 携帯電話の電源を切る
- 端末のUICacheにアクセスする
- 端末の再起動
- 携帯電話のロック(ロック画面)
他のコントロール センター モジュールと同様に、PowerModule は設定アプリのネイティブ コントロール センター環境設定パネルからオンデマンドでオンまたはオフに切り替えることができます。

また、設定アプリには PowerModule 専用の環境設定パネルがあり、各ボタンごとに警告プロンプトを切り替えて、誤って切り替えられるのを防ぐことができます。
PowerModuleは本質的に実用性を重視しているように見えます。もしあなたが脱獄のヘビーユーザーだと自負しているなら、脱獄ツールのコレクションに加えることを検討すべきでしょう。このツールはCydiaのPackixリポジトリから無料でダウンロードでき、脱獄済みのiOS 11およびiOS 12デバイスすべてで問題なく動作するはずです。
PowerModule の有用性について、どう思われますか?下のコメント欄でぜひお聞かせください。