多くのユーザーがiPhone 6に期待していた大きな機能の一つは、バッテリー駆動時間の向上でした。そして、ある意味ではそれが実現しました。iPhone 6は、オーディオ再生でiPhone 5sより10時間、ビデオ再生とWi-Fiブラウジングで1時間長く持ち、3G接続時のパフォーマンスも大幅に向上しています。しかし、その他のほとんどの機能はiPhone 6と変わりません。
そしてiPhone 6 Plusは、予想通り、前モデルを大幅に上回るバッテリー駆動時間を実現しています。この大型端末は、 5sの2倍 のオーディオ再生時間、2倍以上の3G通話時間、そして新型iPhone 6と5sの両方よりも6日間も長いスタンバイ時間を実現しています。
バッテリー駆動時間の増加がどこから来ているのかは容易に推測できます。iPhone 6 Plusはサイズが大きいため、Appleは明らかに大容量のバッテリーを搭載することができました。しかし、クパティーノのエンジニアリングチームが、Plusの高解像度1920 x 1080ディスプレイにもかかわらず、そのパワーを余すところなく発揮できたのは喜ばしいことです。
