今日の午後、Apple がネバダ州リノに新しいデータセンターとその他の施設を建設するために今後 10 年間で 10 億ドル以上を費やす予定であると主張する新しいレポートが発表されました。
「プロジェクト ジョナサン」というコードネームで呼ばれるこのデータ ファームは、Apple の 3 番目のデータ ファームとなる。同社はすでにノースカロライナ州メイデンと北カリフォルニアにデジタル ハイブを所有している。
リノのガゼット・ジャーナルからのレポートは次のとおりです。
「本日、ワショー郡委員会は、州間高速道路80号線沿いのスパークスの東に位置するリノテクノロジーパークに計画されているAppleのデータセンターに対する減免措置を検討しています。」
そしてAppleはAllThingsDへの声明でこのプロジェクトを認めた。
「私たちは、AppleのiTunes Store、App Store、そして非常に人気のあるiCloudサービスをサポートするために、リノにAppleの次のデータセンターを建設したいと考えています。
このプロジェクトが承認されれば、ネバダ州における当社のプレゼンスが拡大し、今後1年間で数百の建設関連雇用が創出されるほか、データセンターでの常勤雇用により、同州における当社の既存の従業員約400名がさらに増えることになります。」
ティム・クック氏は先日、Appleが現在1億2500万人以上のiCloudユーザーと、1日あたり10億回以上のiMessageに対応していると発表しました。そのため、Appleが新築のメイデンビルを既に超えているのも不思議ではありません。
同社はオレゴン州プラインビルにも新しいデータセンターの建設を計画していることは注目に値する。しかし、その規模は今回のデータセンターの規模には遠く及ばないだろう。
[MacRumors]