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この調整により、iPhone Xのステータスバーに空きRAMインジケーターが表示されます。

この調整により、iPhone Xのステータスバーに空きRAMインジケーターが表示されます。

iPhone Xのノッチのせいで、Appleは端末のステータスバーを再設計し、空きスペースを最大限に活用せざるを得なくなりました。結果はそれほど悪くありませんが、脱獄コミュニティのソフトウェア開発者たちは、こうした些細な点を改善する方法を常に見つけています。

好例の一つが、iOS開発者i4M1k0SU氏による新しい無料脱獄ツール「FreeRAMUnderTimeX 」です。名前の通り、このツールはiPhone Xのステータスバーの時刻表示のすぐ下に、RAMの空き容量を表示します。

iOSは、最近使用したアプリのパフォーマンスを最大限に高めるためにRAM使用量を自動的に調整します。3GBもの大容量RAMを搭載したiPhone Xは、日常的な使用で動作が重くなることはほとんどありません。とはいえ、RAMがどれだけ使用されていないか確認しておくことは決して無駄ではありません。

空きRAMインジケーターは、ステータスバーの時刻インジケーターのすぐ下に表示されます。iOSのパンくずリンクは通常、この位置に表示されます。ご覧の通り、位置情報サービスインジケーターなどのステータスバーアイコンとも連携して動作します。

iPhoneの画面にリアルタイムのハードウェア情報が表示されるのは必ずしも好ましいとは言えませんが、舞台裏で何が起こっているかを確認したい上級ユーザーにとっては、非常に便利な機能です。さらに、デバイスの動作が遅くなる原因についても、ヒントが得られるかもしれません。

設定オプションは特にないので、CydiaからFreeRAMUnderTimeXをインストールするだけで準備完了です。無効化したい場合は、Cydiaからこの調整ツールをアンインストールする必要があります。

FreeRAMUnderTimeXを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。この調整機能は、デバイス固有のステータスバーのデザインに依存するため、ジェイルブレイクされたiPhone X端末のみを対象としていることにご注意ください。

iPhone XのステータスバーにリアルタイムのRAM情報を表示することに興味がありますか? 下のコメント欄で、その理由や興味がない理由をお聞かせください。

Milawo
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