「Raise to Wake」は、ユーザーによく知られ、愛されている最近の iPhone の機能ですが、ベッドでこっそりと行動しようとしているときにパートナーが寝ているときなど、端末を持ち上げるとディスプレイが起動するのが必ずしも理想的ではない場合があります。
このような不便な時代に備えて、iOS 開発者のichitaso が、無料の CCSupport ベースのアドオンRaiseToWake を作成しました。これを使用すると、「設定」→「画面表示と明るさ」→「手前に引いて起動」に移動して機能を手動で切り替える代わりに、コントロール センターからオンデマンドでRaise to Wake のオン/オフを切り替えることができます。
上記のスクリーンショットの例でわかるように、ユーザーが設定アプリのコントロールセンター設定パネルからコントロールセンターインターフェースにドラッグすると、新しい「RaiseToWake」トグルがコントロールセンターに追加されます。そこから、コントロールセンターから「Raise to Wake」のオン/オフを切り替えることができます。
RaiseToWake は設定アプリに専用の設定パネルも追加し、ユーザーの好みに合わせていくつかのオプションを設定できます。
ここでできることは以下のとおりです:
- コントロールセンターボタンの表示を反転する
- コントロールセンターのトグルを長押ししたときの動作を選択する
開発者の/r/jailbreakリリース投稿によると、RaiseToWakeはiOSおよびiPadOSバージョン11、12、13、14、15、16をサポートしており、脱獄がルートレスかルートフルかは問いません。この調整機能はRootHideにも対応しています。
この調整を実際に試してみたい方は、お気に入りのパッケージマネージャーアプリを使って、Ichitasoの個人リポジトリから無料で入手できます。まだ使用していない場合は、以下のURLから追加できます。
https://cydia.ichitaso.com
RaiseToWake を活用される予定ですか?それとも、オン/オフを切り替えるたびに設定画面を開いて操作するだけですか?ぜひ下のコメント欄でお知らせください。