先週末、ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルという2大メディアから、Appleがスマートウォッチを開発中だという報道がありました。曲面ガラスディスプレイを搭載し、iOSのバージョンが動作すると言われています。
いつものように、ブルームバーグも本日午後、独自の「iWatch」に関する報道を発表しました。同サイトによると、社内の2人の情報筋が、Appleが腕時計型デバイスの開発に大規模なチームを擁していることを確認したとのことです…
ブルームバーグは次のように報じている。
アップル社には、現在iPhoneやiPadが担っているコンピューティングタスクの一部を実行できる可能性のある腕時計型デバイスの開発に取り組んでいる約100人の製品デザイナーのチームがいると、同社の計画に詳しい2人の人物が語った。
過去1年間で拡大したこのチームには、マネージャー、マーケティンググループのメンバー、そして以前iPhoneやiPadの開発に携わっていたソフトウェアおよびハードウェアエンジニアが含まれていると、関係者は匿名を条件に語った。関係者は、計画が非公開であるため匿名を条件に語った。「チームの規模は、Appleが開発において実験段階を終えたことを示唆している」と関係者は述べた。
記事はさらに、Appleのエンジニアリング担当シニアディレクターのジェームズ・フォスター氏と、もう一人のマネージャーであるアヒム・パントフォーダー氏が腕時計の開発に携わるグループの一員であると伝えているが、情報筋は通常、名前を明かさないため、これは少々奇妙だ。
また、Apple は過去にフィットネスを追跡するウェアラブルデバイスの開発に取り組んでいたが、当然ながら市場には出なかったとも付け加えている。
いずれにせよ、最近のiWatchに関する噂の急増には、どんなに懐疑的な人でも一理あると認めざるを得ない。これら3つのメディアが、それぞれ異なる情報源から同様の情報を得ているのは、偶然ではない。
[画像クレジット: アーヴィング・トレリアルバ]