ジャスティン・ティンバーレイクは最近、Apple TV+の映画 『パーマー』に主演し、同サービス開始以来最大の視聴者数を記録しました。そのため、Appleが俳優、シンガー、ソングライターである彼を主演とする新たなプロジェクトを獲得したいと考えているのも不思議ではありません。
Deadlineは本日、Appleがティンバーレイク主演の新作ドラマシリーズのオークションで再び落札したと報じました。この新プロジェクトは1時間のドラマシリーズで、ティンバーレイクは人気ゲーム番組 「ゴング・ショー」の元司会者、チャック・バリス役を演じます。バリスの経歴は突飛で、番組司会時代にはCIAの暗殺者だったことや、他の番組のクリエイターだったことなど、数々の奇想天外なエピソードを披露しています。
バリスの物語は、1984年に出版された回顧録『 危険な心の告白』で有名になりました。その中で彼は、1960年から1970年にかけて中央情報局(CIA)の潜入暗殺者として活動し、標的を殺害していたと主張しています。当時、バリスは『 新婚ゲーム』や 『デート・ゲーム』といったゲーム番組も制作していました。
元のレポートより:
この番組は、ミラマックス(2002年の映画を配給)とパラマウント・テレビジョン・スタジオの共同制作です。レイ・ドノヴァンのプロデューサー、デヴィッド・ホランダーがエグゼクティブ・プロデューサー兼ショーランナーを務めます。パイロット版の脚本を執筆したジョン・ウォーリーもエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。ウォーリーは『Justified』、『SEAL Team』、『アイアン・フィスト』などの作品に出演しています。ホランダーはミラマックスとパラマウント・テレビジョン・スタジオとオーバーオール契約を結んでいます。
Apple TV+での配信開始時期はまだ発表されていませんが、ストリーミングサービスにとってまたしても大きな勝利と言えるでしょう。詳細が分かり次第、お伝えします。