本日、ソーシャルネットワーキングの巨人Facebookは、iPhoneおよびiPad向けモバイルメッセージングソフトウェアに、小規模ながらも重要なアップデートをリリースしました。Facebook Messengerバージョン22がApp Storeで公開され、待望のiOS 8拡張機能も搭載されました。
これにより、他のアプリを離れることなく、ついにMessengerにコンテンツを送信できるようになりました。iOS 8標準の共有シートを使えば、現在使用中のアプリのコンテキストを離れることなく、写真、動画、リンクをMessengerの連絡先と直接簡単に共有できます。
拡張機能を使用する前に、まず拡張機能を有効にする必要があります。
これを実行するには、例えば写真アプリなどのアプリで共有シートを呼び出すだけです。次に、アイコンの一番上の列を左にスワイプして「その他」オプションが表示されるまでスクロールします。
上のスクリーンショットに示すように、「その他」をタップすると、「メッセンジャー」の横にあるスイッチをオンにするためのインターフェースが表示されます。さらに、「メッセンジャー」を上にドラッグすると、より素早くアクセスできます。
今では、写真アプリで写真やビデオを直接共有するのは簡単です。iOS 8 の共有シートとうまく連携する限り、他のどのアプリでも共有できます。
上記のように、まず共有メニューの Messenger アイコンをタップします。
見慣れたインターフェースがポップアップ表示され、このコンテンツを送信する連絡先またはグループを1つ以上選択するよう求められます。オプションで、「送信」を選択する前にメッセージを添えることもできます。
Messenger の連絡先に URL を送信するのも同様に簡単です。
Safari の共有アイコンをタップして「メッセンジャー」を選択すると、受信者/グループを選択し、必要に応じてメッセージを入力すれば準備完了です。
繰り返しになりますが、直接的な Messenger 共有は、Apple の標準アプリだけでなく、iOS 8 の多目的共有メニューをサポートするすべてのサードパーティ アプリで機能します。
Messengerをご利用いただくには、iOS 7.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、またはiPadが必要です。ご想像のとおり、新しいShare Sheet拡張機能はiOS 8.0以降が必要です。
Facebook Messenger を App Store から無料でダウンロードしてください。
