どういうわけか昨日の興奮の渦中で、新作ゲーム『Infinity Blade』について話すのをすっかり忘れていました。見逃した方のためにお伝えすると、AppleはiPhoneイベントでChairのドナルド・マスタード氏をステージに招き、『Infinity Blade III』を紹介しました。
もちろん、この動きはAppleがiPhone 5sに搭載された新しいA7プロセッサのパワーを誇示するためのものでしたが、Infinity Bladeファンにとっても大きな出来事でした。「Dungeons」シリーズが開発中止となったことで、このシリーズの将来は不透明でした。しかし、Chairが昨日、それらの懸念を全て払拭しました…
Chairが三部作の「完結編」と呼ぶ『Infinity Blade III』では、様々な新しい世界、ゲームプレイコンセプト、そしてキャラクターが登場します。プレイヤーは、最初の2作の『Infinity Blade』に登場するSirisと、IB IIで登場したIsaの両方を操作でき、それぞれに独自の属性があります。
IGN がこのゲームについてさらに詳しい情報をお伝えしています。
『Infinity Blade III』は洗練された直線的なストーリー(Chair氏によるとカットシーンは約45分)を描きますが、プレイヤーはゲームの様々な課題にこれまで以上に自由に挑むことができます。Sirisの新たな拠点であるThe Hideoutでは、IB1とIB2では主要なプレイ可能なロケーションが1つだけでしたが、今回はワールドマップ上で複数の要塞の中から攻撃したい場所を選択できます。また、The HideoutにはSirisとIsaが道中で仲間にする個性豊かな仲間たちも登場します。
こちらがInfinity Blade IIIの予告編です。
Chairは正式にゲームのタイトルを「Infinity Blade III Reborn(インフィニティブレードIII リボーン)」に決定したようです。ユニバーサルアプリの価格は6.99ドルで、iPhone 4、iPad 2、iPod touch 4以降の機種に対応します。新しいiPhone 5Sの詳細については、こちらをクリックしてください。イベントの様子はこちらでご覧いただけます。