Twitterは本日、「プロモ動画」広告プロジェクトを推進すると発表しました。Twitterでは数ヶ月にわたりTwitterビデオカードをテストしており、その結果、ネイティブ動画を含むツイートは他の種類の広告よりも高いエンゲージメントと動画視聴回数を生み出すことが分かりました。
そこで同社は本日、Twitterでプロモ動画のパブリックベータテストを実施することを正式に発表しました。このテストの目的は、ブランドがソーシャルネットワーク上で動画をより簡単にアップロード・配信できるようにし、そしてもちろん、そのリーチと効果を測定することです。
Twitter のブログ投稿からの詳細は次のとおりです。
キャンペーン設定をより簡単にするため、広告主様に新しいCPV(Cost Per View)広告購入モデルで広告を掲載できるようになりました。これにより、広告主様はユーザーが動画を再生し始めた時点でのみ料金をお支払いいただくことになります。さらに、プロモート動画をご利用の広告主様は、完了率やオーガニック視聴と有料視聴の内訳など、強力な動画分析ツールをご利用いただけます。
Twitterは、最終目標としてユーザーのタイムラインにより多くの動画コンテンツを導入し、「より豊かで魅力的な」体験を提供することを掲げていますが、これはむしろ収益性を重視しているのではないかと推測します。直近の四半期決算は好調でしたが、アナリストたちは依然として同社の長期的な収益力について懸念を抱いています。
繰り返しになりますが、まだベータ版ですが、これらのクリップがタイムラインに表示されるようになる予定です。まだご覧になっていない方は、近日中にタイムラインに表示される予定です。「動画は素晴らしいストーリーテリングの媒体です。ブランド、パブリッシャー、そして一部の認証済みユーザーに、Twitterでオーガニック動画やプロモ動画を共有できる機能を提供できることを大変嬉しく思います。」
公式Twitterアプリはここから無料でダウンロードできます。