ComScoreは今週、3月四半期の米国スマートフォンプラットフォーム市場シェアに関する新たなレポートを発表しました。この高い評価を得ているマーケティング調査会社は、OS別のスマートフォン市場の現状について興味深い分析を提供しています。
ご想像の通り、GoogleはAndroid OSで依然として首位を走っています。AppleのiOSは(比較的)僅差で2位、RIMとMicrosoftは大きく離されて3位と4位につけています。詳細は以下をお読みください。
comScoreのMobiLensサービスによると、Androidは現在、米国スマートフォン市場の51.0%を占めており、12月四半期の47.3%から増加しています。iOSも前四半期から増加し、市場シェア30.7%でAndroidに次ぐ地位となっています。
そして、RIMはわずか12.3%の市場シェアで、大きく引き離されて3位につけています。このカナダ企業は、12月のランキングから3.7%もシェアを落としており、市場シェアの減少が続いています。そして、MicrosoftのプラットフォームであるWindows Phone 7は、3.9%で最下位に沈んでいます。
昨日、RIMが新しいBlackBerry 10 OSを発表した後、このことについて少しお話しました。スマートフォンプラットフォーム市場はAndroidとiOSの二大勢力の争いとなっています。しかし、この重要な第3の座を奪い、そしてさらに重要なのは、その座を守り続けるのは誰なのでしょうか?
Microsoft か RIM か?
[エンガジェット]