お気に入りのアプリにどこからでも素早くアクセスできるのはいつでも便利です。だからこそ、長年にわたりアプリケーションランチャー拡張機能が脱獄ユーザーの間で人気を博してきたのです。その人気ぶりを考えると、 iOS開発者Kef氏が新たにリリースした無料の脱獄ツール「Rofi」に注目するのは当然と言えるでしょう。
上記のスクリーンショット例にあるように、RofiはiOSデバイスの画面端にタブとして隠れています。アプリケーションランチャーを呼び出す準備ができたら、ユーザーは前述のタブをタップするだけで、その中に隠されたすべてのアプリを表示し、操作できます。
アプリケーションランチャーの微調整機能に期待される通り、インターフェースとユーザビリティは完全にカスタマイズ可能です。インストール後、設定アプリ内に専用の環境設定パネルが表示され、好みに合わせて微調整を行うことができます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてRofiのオン/オフを切り替える
- Rofiに表示されるアプリを選択する
- Rofiに表示できるアプリの数を設定する
- Rofiタブの好みの色を選択してください
- Rofiを移動できるようにする
- スライダーの高さを調整する
- スライダーの幅を調整する
- スライダーの表示を調整する
- Rofiが消える前にカスタムタイムアウトを有効にする
- タイムアウト期間の長さを調整する
ユーザーは、変更内容を保存するにはデバイスをRespringする必要があります。幸いなことに、開発者は設定パネルの上部にRespringボタンを用意しており、Respringを実行するための便利なボタンが用意されています。
Rofiを試してみたい方は、Charizリポジトリからお好みのパッケージマネージャーを使って無料でダウンロードできます。また、libsparkcolorpicker依存関係も必要であり、これはSparkDevリポジトリからのみ入手できることにご注意ください。Rofiは、ジェイルブレイクされたiOS 12および13デバイスをサポートしています。
Rofiを使って、ジェイルブレイクしたデバイス上のお気に入りのアプリへのアクセス範囲を広げてみませんか?下のコメント欄でぜひご意見をお聞かせください。