GoogleのAndroidという「もう一つの」モバイルプラットフォームでの生活がどんなものか、自分で確かめてみたいけれど、乗り換えるなんて考えただけで背筋が凍る、そんなことはありませんか？そんなあなたに、元Google社員3人が立ち上げたソフトウェアプラットフォーム、Remix OSをご紹介します。Remix OSを使えば、MacやWindows PCでAndroidをすぐに起動できます。
Android アプリをウィンドウ モードで実行できる類似のソリューションとは異なり、Remix OS には専用のデスクトップ ユーザー インターフェースがあり、Google Play サービスを使用して Android Lollipop のカスタム エンジニアリング バージョンを実行します。つまり、Microsoft Office、YouTube、Google マップなど、ほぼすべての Android アプリをデスクトップからダウンロードして実行できます。
1 月中旬からは、Remix OS を無料でダウンロードし、起動可能な USB サムドライブまたは外付けハードドライブにインストールして、そこから Mac を起動できるようになります。
Macでデュアルブート環境を構築する手間を省きたい方には、70ドルのRemix Miniがおすすめです。これは、64ビットモバイルチップセット、1GBのRAM、8GBのストレージを搭載したUSBドングルです。
また、Wi-Fi、イーサネット、Bluetooth 4.0、USBも内蔵されており、言うまでもなく、Remix OSの最新バージョン2.0がプリインストールされています。
Remix Mini は基本的に専用の PC ハードウェアであるため、USB サムドライブに Remix のコピーを自分で展開する必要なく、あらゆるデスクトップ プラットフォームで Remix OS をスムーズに実行できます。
Remix OS の詳細については、公式 Web サイトをご覧いただくか、Kickstarter キャンペーン ページで発送に関する最新情報をご確認ください。
