Appleが発表したばかりのiPhone 6sとiPhone 6s Plusは、9月12日（土）より予約受付開始、9月25日（土）より発売となります。iPhone 6sは契約価格199ドルから、iPhone 6s Plusは契約価格100ドル増の299ドルからご購入いただけます。どちらの機種もフラッシュストレージ容量は16GBからで、Appleが長年行ってきたように、フラッシュストレージ容量に応じて段階的に価格が上昇します。
しかし、それだけではありません。Appleは、キャリアが2年契約ではなく分割払いプランを採用する傾向にあることも十分に認識しています。Appleはスライドで、自社のiPhone全機種の一般的な分割払いの例を示しました。一般的なキャリアの分割払いプランを利用すれば、信用度の高い顧客は16GBのフラッシュストレージを搭載したiPhone 6s Plusを月額31ドルで手に入れることができます。
Appleはまた、初めてiPhoneアップグレードプログラムという新しいプログラムを導入します。これは米国のApple顧客向けのプログラムで、iPhoneユーザーは毎年新しいデバイスにアップグレードできます。iPhoneはSIMロック解除済みで、AppleCare+の保証が含まれ、月額32ドルからご利用いただけます。このプランの詳細については、別の投稿でご紹介します。
契約価格はすべて割引価格であることにご注意ください。エントリーレベルの16GB iPhone 6sの実質価格は649.99ドルで、ストレージ容量が増えるごとに100ドルずつ値上がりします。iPhone 6s Plusは749.99ドルから始まり、ストレージ容量が1つ増えるごとに100ドルずつ値上がりします。
現行モデルのiPhone 6と6 Plusは、新型iPhone 6sと6s Plusの発売にあたり、100ドル値下げされました。ラインナップの中で最も古いiPhoneであるiPhone 5sが、Appleのエントリーレベルのスマートフォンとして販売されることになります。そのため、2年間のキャリア契約があれば、iPhone 5sは無料で提供されます。
今年のiPhoneの価格設定には、それほど驚くような点はありません。確かに、特に4K動画撮影機能付きで16GBのiPhoneがまだ存在するのは少し残念ですが、少なくとも私たちはそうあるだろうと予想していました。
iPhoneの価格戦略についてどう思いますか？土曜日に新しいiPhone 6sかiPhone 6s Plusを予約注文しますか？
