昨年、Appleは3年ぶりにWWDCで新型iPhoneを発表するという伝統を打ち破りました。6月中旬に開催される世界開発者会議(WWDC)は、クパチーノを拠点とする同社にとって一大イベントです。
理由は不明ですが、Appleは昨年のカンファレンスで新ハードウェアを発表しませんでした。そのため、消費者は同社の新型端末の購入を10月まで待たなければなりませんでした。しかし、新たな報道によると、今年はそうはいかないようです…
Commercial Timesは、Appleが今年のWWDCでiPhone 5を発表すると報じています。同サイトは大和証券のアナリストの発言を引用し、Appleは今夏、刷新された「ガラスとガラスのタッチパネル」を搭載した端末を発表すると予測しています。
AppleがiPhone 4Sの発売から9ヶ月以内に新型スマートフォンをリリースするというのは理にかなっているとは思えませんが、このような主張を耳にするのは今回が初めてではありません。実際、巷ではAppleは昨年の夏からiPhone 5を稼働させていたと噂されています。ですから、今年の夏の発売もそれほど突飛な話ではないようです。
次世代の iPhone には、Apple の新しい A6 クアッドコア プロセッサ、新しいハードウェア デザイン、LTE 互換性が搭載されると予想されています。
[MacRumors]