Appleがセキュリティとプライバシーに関する学術研究や出版への関与を近年強化していることを示すもう一つの明確な兆候として、同社は情報セキュリティカンファレンス「BSides」のスポンサーとして公式にリストアップされました。カンファレンスのスポンサーページには、Google、Dropbox、Fitbitなどの企業と並んでAppleの名前が掲載されています。本日と明日、サンフランシスコで開催されるこの2日間のイベントは、セキュリティエンジニアとその関係者を対象とした技術的な議論が中心となります。
TwitterのBSides公式アカウントのツイートによると、Appleは昨日、参加者に朝食と昼食を提供したとのことです。無料の食事とスポンサーシップの提供以外に、同社がBSidesに対してどのような支援や関与を行うのかは、現時点では不明です。
HackerOne と Fitbit がこのイベントの主要スポンサーです。
BSides は、公式の説明を引用すると、「情報技術者とこの分野に関連する人々のための教育、コラボレーション、継続的な会話の源」です。
公式ウェブサイトで議題を確認してください。
出典: BSides