Apple TV+は本日、ドキュメンタリー作品の発表だけでは物足りなかったようだ。ストリーミングサービスは新たなドキュメンタリー作品を発表したが、今回は配信日も発表された。
Apple TV+は、ドキュメンタリー映画『 ブラック・アンド・ブルース:ルイ・アームストロングのカラフルなバラード』の公開発表に続き、音楽をテーマにした新たなドキュメンタリーの配信も発表しました。こちらはシリーズ形式で、世界的に有名なDJマーク・ロンソンが司会を務めます。新ドキュメンタリーシリーズのタイトルは『 ウォッチ・ザ・サウンド・ウィズ・マーク・ロンソン』です。
このシリーズは、アカデミー賞を受賞したプロデューサーのモーガン・ネヴィル(20フィート・フロム・スターダム)が手掛け、2021年7月30日金曜日にAppleのビデオストリーミングサービスでデビューする予定です。残念ながら、Appleはこのシリーズの写真を一切提供しておらず、予告編もまだ公開されていません。
全部で6つのエピソードがあります。
「Watch the Sound with Mark Ronson」の各エピソードでは、ロンソンが音楽制作の裏にある知られざる物語や、プロデューサーやクリエイターが完璧なサウンドを見つけるためにどれほどの努力を惜しまないのかを紐解きます。ポール・マッカートニー、クエストラヴ、キング・プリンセス、デイヴ・グロール、ビースティ・ボーイズのアドロックとマイクD、チャーリー・エックスシーエックスなど、音楽界のレジェンドやアイコンたちとの率直な対話を通して、音楽と芸術性、そしてテクノロジーの交差点を探り、これらのユニークなツールが彼らの作品にどのような影響を与えてきたのかを探ります。
興味深いことに、各エピソードの最後にはちょっとした仕掛けがあります。本日の発表によると、各エピソードの最後に、ロンソンは「リバーブ、シンセ、オートチューン、ドラムマシン、サンプリング、ディストーションといった画期的な技術とテクニックを駆使して、他に類を見ないオリジナル曲を制作し、披露する」とのことです。つまり、シーズン1の終わりまでにもたくさんの新曲が発表されることになります。
今夏後半に発売されるので、これをチェックしてみますか?