スマートフォンで一番心配なことの一つは、バッテリーの持ち時間です。常に電源に接続していなければならないワイヤレス電話のメリットは何でしょうか？以前のiPhone（iPhone 2G、3G）では、これが大きな問題でした。しかし、iPhone 4を買ってからは、特に問題にはなりませんでした。
これまで仕事用にAndroidとBlackberryを使ってきましたが、バッテリーの持ちに関してはiPhone 4が最高だと断言できます。CNETのテスト結果でもiPhoneがトップであることが確認されているので、私の経験は他のほとんどの人と同じようですね…
AT&TのiPhone 4は9.9時間連続で動画再生が可能で、Verizon版は10.3時間でそれを上回りました。Android端末で最長だったのは、Samsung製のGoogle Nexus Sで、8.1時間でした。最下位は、ワイヤレスビデオチャット機能がないとしてiPhone 4を批判するT-MobileのCMで登場したHTC MyTouch 4Gで、動画再生時間は6.6時間でした。
オーディオ再生テストはさらに興味深い結果となりました。VerizonのiPhone 4は67時間のオーディオ再生を達成し、HTC MyTouch 4Gは21時間でAndroidスマートフォンを上回りました。また、AT&TのiPhoneはAndroidスマートフォンを大きく上回りながらも、40時間のオーディオ再生にとどまったのも興味深い点です。
27時間も違うのはなぜでしょうか？ビデオテストとは異なり、オーディオ再生テストは機内モードをオフにした状態で行われたため、AT&Tの電波状況が悪い地域だった可能性があります。スマートフォンが常に電波を探していると、負荷がかかり、バッテリーの消耗が早くなります。
他にも同じような再生時間を経験した方、または iPhone 4 のバッテリー寿命についてご自身の意見をお持ちの方はいらっしゃいますか？ぜひ下記から教えてください。
