考えてみると、Apple Watchは私の生産性を大いに高めてくれるように思えます。例えば、会議のリマインダーやカレンダーの招待状をWatchから送ってくれるので、ポケットからiPhoneを取り出す手間が省けます。
クラウドベースのタスク・プロジェクト管理サービスであるTodoistは、ToDoリストでも同様の機能を実現すると約束しています。Watchアプリはほぼ完成しており、開発者はスクリーンショット(TechCrunch経由)と動画を公開し、Todoistが手首上でToDoリストとタスク管理を実現する仕組みを紹介しています。
Todoist は iOS 版の完全版ではなく、最も重要な情報だけを手首に表示します。
これは設計上のものであり、予想通りのものです。
Watch の画面領域が小さいため、ごく短時間に断片的な情報を操作する以外にできることはあまりありません。
そうは言っても、Apple Watch 用の Todoist を使用すると、今後のタスクを表示したり、タスクのカテゴリを参照したり、コメントに返信したり、タスクを完了としてマークしたりすることが簡単にできます。
以下は、MacRumors から提供された Todoist Watch アプリの動作を示すビデオです。
MacRumors は今朝開発者と話をしたところ、タスク フィルター ビューが Apple Watch 向け Todoist の出荷バージョンに追加されることを知りました。
他の Watch アプリと同様に、Todoist は iOS 8 拡張機能として iPhone 上で実行され、ユーザー インターフェース リソースとストーリーボードを Watch にストリーミングするだけです。
巷の噂では、Apple は、人気のある発売アプリが App Store に追加される前にバッテリーを消耗しすぎないようにするため、すべての開発者ではなく一部の開発者に Watch アプリを 2 月中旬までに提出するよう依頼したとのことです。
その間、App Store で iOS 版 Todoist をチェックしてください。
出典: TechCrunch、MacRumors