T-Mobileに続き、Sprintも今週、新規加入者に対し、最大650ドルの機器下取りと解約手数料のクレジットを提供すると発表しました。このプロモーションの目的は、顧客を現在の通信事業者から乗り換えさせることです。
「Framily乗り換えボーナス」の特典を利用したい方は、既存の電話番号を他社からSprintに移行する必要があります。また、以前の携帯電話を下取りに出して新しいスマートフォンに交換し、Sprintの新しいFramily料金プランのいずれかに加入する必要があります。
Framilyプランって何？名前の悪さはさておき、実は悪くないプランなんです。関係性に関わらず、最大9人までグループを組んで、割引料金で利用できます。通話、テキストメッセージ、1GB以上のデータ通信が使い放題のプランは、月額25ドルから。
Sprintのプレスリリースより:
Framily乗り換えボーナスは、他のポストペイドキャリアからSprintに電話番号を持ち込み、Sprint Framilyプランにご加入いただく新規および既存のお客様に適用されます。お客様は、初回のお取引の一環として、携帯電話の下取り価格のクレジットを受け取ることができます。初回のお申し込みから約10～12週間後、以前のキャリアから最終請求書をご提出いただき、お支払い処理時点で良好な状態にあるお客様には、解約手数料、または契約がまだの場合は機器分割払いの残額のお支払いにご利用いただける最大350ドル相当のVisa®プリペイドカードを進呈いたします。
Sprintは、「家族」には友人、隣人、親戚など、個人にとって大切なすべての人々が含まれることを認識しています。もはや単なる家族ではなく、Framily（家族）なのです。Sprint Framilyプランでは、グループに加入する人数（最大10回線まで）が増えるほど、プラン加入者全員の割引額が大きくなります。各アカウントは個別に請求できるため、お客様は友人、家族、その他の人々をFramilyに招待できます。
スプリントは最近、興味深い状況に陥っています。依然として米国第3位の通信事業者であるものの、AT&Tとベライゾンがトップ争いを繰り広げ、T-Mobileが「Uncarrier」キャンペーンで下位に躍り出る中、スプリントは孤立しているように見えます。
昨年末、Sprint が実際に T-Mobile の買収を検討しているという噂が飛び交い始めたが、それ以来この取引についてはほとんど何も聞かされていない。
