Apple Storeアプリ(App Storeとは別物です)が6月に10周年を迎えたなんて、信じられますか?このショッピングアプリが10年前に登場したなんて信じられません。そこでAppleは、バーチャルサプライズパーティーを盛り上げる楽しいイースターエッグでこの10周年を祝います。
このソフトウェアは、2010 年 6 月 15 日に App Store でデビューしました。
9to5Macの寄稿者であるマイケル・スティーバー氏が最初に指摘したように、Apple Storeアプリで「10 years」というフレーズを検索すると、バルーンが表示されます。この効果はメッセージアプリのバルーン全画面表示に似ていますが、大きな違いが1つあります。Apple Storeアプリでは、バルーンをタップして割ることができます(その際に触覚的なフィードバックが得られます)。
サプライズ!Apple Storeアプリの中に、アプリ10周年を記念した新しいイースターエッグが隠されています。「10 years」と検索すると、風船が出てきます。タップして割ってみましょう。pic.twitter.com/YsGdKP8r5L
— マイケル・スティーバー(@MichaelSteeber)2020年8月5日
指でバルーンをドラッグすることもできます。
Appleは過去にもアプリ内にイースターエッグを仕掛けてきました。例えば冬のホリデーシーズンには、検索欄に「let it snow(雪が降る)」と入力すると、画面全体に仮想の雪の結晶が降り注ぐというイースターエッグが作動することもあります。
Apple Storeショッピングアプリの最新アップデートでは、注文状況、デバイス、サービス、予約、製品のヒントなどを表示する新しい「For You」タブが追加されました。さらに、iPhoneの比較機能もアプリでサポートされるようになりました。お持ちのiPhoneと比較することで、自分に最適なiPhoneモデルを見つけることができます。
このソフトウェアはシステム全体のダークモード設定を継承し、iPhoneとiPadをサポートしています。SteeberはApple Storeアプリとその長年にわたる発展について分かりやすい概要をまとめていますので、ご興味のある方は9to5Macの記事をぜひお読みください。
Apple Store アプリは App Store から無料でダウンロードできます。