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インフィニティブレードダンジョンズゲームが正式にキャンセル

インフィニティブレードダンジョンズゲームが正式にキャンセル

インフィニティブレードダンジョンズ(スクリーンショット002)

昨年3月、Epic Gamesの社長マイク・キャップス氏はAppleのiPad 3イベントに登壇し、人気シリーズの第3弾となる『Infinity Blade Dungeons』を披露しました。前作同様、本作も驚くほど美しく、特にiPadのRetinaディスプレイではその美しさが際立っていました。

一見すると、『ダンジョンズ』はヒット作になりそうでした。しかし、その後失望が訪れました。数ヶ月の沈黙の後、Epic Gamesは昨年秋、ゲームの発売を2013年に延期すると発表しました。そして、開発は保留となりました。そして今、どうやら計画は完全に頓挫したようです…

http://www.youtube.com/watch?v=iq53NK9dA34&t=7m19s

IGN の報道(MacRumors 経由):

IGNや他のゲーム評論家からの初期評価が好意的だったことから、多くの人がこのゲームが再び世に出ることを期待していました。もしかしたら、『Infinity Blade 1』と『Infinity Blade 2』の開発元であるChair氏自身によって実現するかもしれません。しかし、Epic Gamesの公式ポッドキャストの最新エピソードで、Chairの共同創設者兼クリエイティブディレクターであるドナルド・マスタード氏が、このゲームが開発中止になったことを正式に認めました。

案の定、ポッドキャストを聴くと、ドナルド・マスタードが「『ダンジョンズ』の開発スタジオ(Impossible Studios)が閉鎖されたので、ゲームはキャンセルになった。私に言えるのはそれだけだ」と言っているのが聞こえます。ご想像の通り、彼の口調は非常に重苦しいものです。

『ダンジョンズ』は他の『インフィニティブレード』シリーズの前日譚となるはずで、最初の2作で起こった出来事の数千年前を舞台としていました。ゲームプレイは、なんとインフィニティブレードを鍛造する旅に送り出された見習い鍛冶屋を中心に展開されます。

しかし、朗報は、Infinity Bladeシリーズがまだ健在だということです。Mustard氏は、「ChairではInfinity Bladeの世界でさらに何かを計画しています。ゲーム、書籍、そしてもしかしたら他の製品も。とても楽しみにしています」と語っています。

それにしても残念ですね。

Milawo
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