Microsoft は現在、独自の Word および PowerPoint ソフトウェアを使用して、iPad 上で同じアプリの複数のウィンドウを実行できる iOS 13 の機能をテストしています。
マルチウィンドウサポートは、iPadの大きな画面を最大限に活用し、2つの文書やプレゼンテーションを並べて作業できます。Wordでは、マルチウィンドウサポートにより、2つのファイルを同時に操作したり、さらに優れた機能として、同じ文書の2つのバージョンを並べて比較したりすることができます。
Microsoft のブログ投稿では、この機能にアクセスする 3 つの方法について説明しています。
- アプリ内の「最近使用したファイル」、「共有ファイル」、「開いているファイル」リストからファイルをタッチして押したまま iPad 画面の端にドラッグすると、ファイルが並べて開きます。
- Word または PowerPoint で、画面下部から上にスワイプしてドックを開きます。次に、同じアプリのアイコンを長押しし、ドックから画面の左端または右端にドラッグします。その後、ドキュメントをタップして開きます。
- Word または PowerPoint では、アプリのスタート画面で [最近使用したファイル]、[共有]、[開いているファイル] のビューにアクセスし、リスト内のファイルの […] メニューをタップして、[新しいウィンドウで開く] をタップします。
Microsoft は、この記事の執筆時点では Word と PowerPoint のアップデートがいつ公開されるかを明らかにしていません。最新情報を入手したい場合は、お気に入りのブログを引き続きチェックしてください。
せっかちな人は、Office Insider プログラムに参加して、今すぐこれらの機能を試すことができます。このプログラムでは、TestFlight システムを通じて Microsoft のベータ ソフトウェアにアクセスできます。