Google会長のエリック・シュミット氏は、本日、Google傘下のモトローラ・モビリティが刷新したRazrファミリーを発表する中で、Androidプラットフォームに関する注目すべき最新情報をいくつか発表しました。中でも注目すべきは、Googleが現在Androidデバイスの普及台数を4億8000万台と数えていることです。
これは、今年6月27日~28日に開催されたGoogle I/Oで発表されたアクティベーション数4億台から、8,000万台もの増加です。Androidスマートフォンとタブレットの販売台数は、iOSデバイスの総販売台数を上回っています。心配ですか?ご安心ください。Googleは6月にこの指標でAppleを上回ったことがあるのです。
Androidデバイスの1日あたりのアクティベーション数は、6月の100万台から、現在は130万台へと急増しました。どう見ても、これは非常に印象的な数字であり、Androidの絨毯爆撃から逃れる術はないことを証明しています。では、タブレットはどうでしょうか?
ああ、タブレット。
タブレットは、GoogleがAppleに大きく後れを取っている唯一のデバイスカテゴリーです。シュミット氏によると、検索界の巨人であるGoogleは、Android搭載タブレットを1日にわずか7万台しか起動させていないそうです。
投資家との6月四半期の電話会議で共有された最新情報以外、Appleの最新統計はありません。
• 流通しているiPhone、iPad、iPod touchの数は4億1000万台
• 1億5000万人のiCloudユーザー
• App Storeに65万本のアプリ
本日のモトローラ記者発表クリップ全文はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=0VkIpT3-kBM
毎日アクティブ化される 70,000 台の Android タブレットについて:
Apple は iPad に関する毎日のアクティベーション数を公表していないが、6 月四半期に報告された 1,700 万台の iPad を 90 日で割ると、Apple は毎日約 19 万台の iPad をアクティベートしていることになる。
つまり、Apple は Google よりも約 3 倍 (2.8 倍) 多くのタブレットをアクティベートしており、これは IHS iSuppli による市場調査と一致しており、今年の 6 月四半期に Apple はタブレット 10 台中 7 台を出荷したことを示しています。
Google が毎日のアクティベーション数とアクティブなガジェットの総数で Apple に差をつけたことを残念に思いますか?
中国製の無名の安物の Android についてはどう思いますか。これらは Google の数字を押し上げるのに役立ちますか?
よろしければ、これらの指標についてのあなたの意見をコメント欄で聞かせてください。