iPhoneのシリアル番号の文字が何を表しているのか、考えたことがありますか？答えが「はい」でも「いいえ」でも、実はそのコードには端末に関する興味深い情報が含まれているのです。
OSXDailyの皆さんが、iPhoneのシリアル番号の各文字の意味を解説した凡例を公開しました。デバイスのハードドライブの容量や製造年までわかるようになっています…
更新: iDB 読者の Sadal が、シリアル番号に基づいてあらゆる Apple 製品に関するあらゆる情報を提供できるこの Web サイトを紹介してくれました。
iPhone のシリアル番号をお探しの場合は、箱の ESN ステッカー、または iOS の「設定」>「一般」>「情報」で確認できます。
「シリアル番号はAABCCDDDEEFという形式で、次のように読み取ることができます。
- AA = 工場および機械ID
- B = 製造年（最後の桁まで簡略化、2010 は 0、2011 は 1 など）
- CC = 製造週
- DDD = 一意の識別子（UDIDとは異なります）
- EE = デバイスの色
- F = ストレージのサイズ、S は 16 GB、T は 32 GB
たとえば、シリアル番号 79049XXXA4S は、工場 79 (おそらく Foxconn) のものであり、49 週目に製造され、黒の 16GB iPhone 4 です。」
このシリアル番号のパターンは GSM iPhone 4 でのみ機能することに注意してください。3GS や 4S などの他の iPhone モデルのシリアル番号の構造はかなり似ていますが、上記の凡例はそれらのデバイスと 100% 互換性があるわけではありません。
このヒントで人生が変わることはないかもしれませんが、自分の端末がいつ製造されたか確認してみるのも良いでしょう。週番号が1～4の間であれば、あなたのiPhoneは初期生産分だったということです。ちょっと素敵だと思いませんか？
