昨日の午後から配信が開始されたAppleの小規模なATVアップデートは、今日、脱獄コミュニティで急速に広まっています。FireCoreのSeas0nPassツールが新しいソフトウェアに対応するようにアップデートされたのは先日のことです。そして今度はSn0wBreezeの番です。
先ほどiH8sn0w氏がSn0wBreezeの新バージョンv2.9.6をリリースしたことを発表しました。このユーティリティには、Apple TVソフトウェア5.0.2のサポートに加え、ATVのルートパーティションのサイズを変更できる新機能が追加されました…
Seas0nPassと同様に、Sn0wBreezeの5.0.2ジェイルブレイクはアンテザードです。第2世代Apple TVをお持ちで、Sn0wBreezeを使ってジェイルブレイクしたい場合は、ダウンロードページからソフトウェアを入手できます。ただし、Windowsユーザー専用ですのでご注意ください。
また、Seas0nPassと同様に、Sn0wBreezeも第3世代Apple TVとはまだ互換性がありません。A5(X)プロセッサの低レベルの脆弱性が発見されない限り、この状況は改善されない可能性が高いでしょう。