StatusBrightは、CydiaのModMyiリポジトリで入手可能な、最近リリースされた脱獄アプリです。ステータスバーをスワイプするだけでiPhoneの明るさ設定を変更できるシンプルなアプリです。
SwipeBrightという似たような脱獄アプリを覚えている方もいるかもしれません。これも、iPhoneのステータスバーをスワイプすることでデバイスの明るさを調整できるものでした。残念ながら、SwipeBrightはまだiOS 7に対応していないため、StatusBrightの開発者は新しいアプリを開発する必要性を感じたようです。
iOS 7のコントロールセンターを使えばiPhoneの明るさ調整がずっと簡単になりますが、ステータスバーに直接コントロールを配置することで、必要なジェスチャーが一つ減ります。StatusBrightの仕組みについて詳しくは、アプリ内をご覧ください。
前述のSwipeBrightの調整機能に詳しい方は、StatusBrightの標準設定アプリに設定項目がないことに気づいたかもしれません。SwipeBrightはシンプルな機能ながら、調整機能の動作をカスタマイズするためのトグルや設定項目がかなり多くありました。しかし、StatusBrightにはそれらのカスタマイズ機能は一切なく、実際には設定パネルすら存在しません。
StatusBrightで少し残念なのは、ステータスバーのスワイプがSpringBoardとロック画面でしか機能しないことです。つまり、アプリを開いている間はステータスバーから明るさを調整できません。確かに、この調整機能の便利さが少し損なわれているのは否めません。
ただし、iOS 7 で今すぐ使える無料の脱獄調整ツールが手に入ります。SwipeBright はCydia で 0.99 ドルでしたが、StatusBright は完全に無料で、今すぐダウンロードできます。
iPhoneの明るさを素早く調整する簡単な方法をお探しなら、もう探す必要はありません。StatusBrightについてのご感想を、ぜひ下のコメント欄でお聞かせください。