Quipio は、60 秒以内に iPhone の写真に芸術的な引用文を追加します

FacebookやTumblrで、美しいキャプションが添えられた写真を見て、自分でも作ってみたいと思ったことがあるかもしれません。しかし、写真にタイポグラフィをうまく組み合わせるには、ある程度の手間とデザインセンスが必要なので、誰にでもできるものではありません。少なくとも私たちはそう思っていました。

Quipioは最近リリースされたアプリで、ユーザーが写真に独自のキャプションを付けることができます。共有したいアイデアがあれば、Quipioを使えば最大400文字のテキストを1分もかからずにシンプルなワードアートに変換できます。

使用する文字数や、特定の単語にオプションで強調を加えることで、引用文に合うアートスタイルの選択肢が広がります。最もダイナミックなスタイルは、2つのポイントを強調した短い引用文と相性が良いことが分かっていますが、いろいろ試してみて、自分にぴったりのスタイルを見つけてください。引用文を配置した後でも、背景画像をウェブで検索できるオプションがあり、これは良いアイデアだと思います。

Quipioでは、背景写真のフィルター、強調、スタイル選択といった機能以外に、最終的な仕上がりを細かくコントロールする機能はそれほど多くありません。引用文が写真の真ん中にあっても見栄えが悪いので、テキストをドラッグできるオプションがあれば良かったのですが、そうするとアプリを60秒以上操作することになります。とはいえ、「デザインを選択」画面の凧型のボタンにテキストの色を入れ替えるツールがあり、これは非常に便利です。

当然のことながら、Facebook、Twitter、メール、SMS、写真ライブラリに加え、Quipio独自のネットワークへの共有オプションも用意されています。アプリの性質上、Instagram、Tumblr、Pinterestもリストに含まれていれば良かったと思います。

QuipioはiTunes App Storeで入手できる無料アプリです。iPhoneおよびiPod touch向けに開発されており、iOS 5.X以降に対応しています。

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