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iPhone 6s 3D Touchディスプレイを使ってアイテムの重さを量る [動画]

iPhone 6s 3D Touchディスプレイを使ってアイテムの重さを量る [動画]

JeffBenjam Plum-O-Meteスケール 3Dタッチ iPhone 6s

iPhone 6sユーザーは、3D Touch入力を使って物体間の相対的な重量比較ができる新しいアプリ「SmartSmart」を利用できます。このアプリはiPhone 6sの画面上に置いた物体の正確な重量を計測するわけではないので、デジタルスケールを捨てる必要はありません。しかし、2つ以上の物体を一度に比較して、どれが一番重いかを確認するのに便利です。

デモ動画で計量される果物にちなんで「Plum-O-Meter」と名付けられたこのオープンソースアプリは、iPhone 6sの3Dタッチ機能を利用して、スマートフォンの最大許容力に対するプラムの重量を表示します。もちろん、プラムを使う必要はありません。リンゴ、オレンジ、指など、静電容量式タッチスクリーンで感知できる程度の重さがあれば、どんな物でも使えます。

Plum-O-Meterアプリは、アプリのGitHubページにアクセスすることでサイドロードできます。そこからサイドロードチュートリアルを使用して、iPhone 6sにアプリを展開できます。脱獄は不要です。

開発者 FlexMonkey はこのアプリについて次のように述べています。

3D Touchが救世主です!私の最新アプリ「Plum-O-Meter」は、この問題を解決するために特別に設計されました。iPhoneの画面においしそうなプラムを2つ置くだけで、重い方が黄色くハイライトされるので、欲張りだと思われる心配なく、大切な人にプラムを渡すことができるのです。

3D Touch で 2 つの Apple の相対的な重さを比較します。pic.twitter.com/mDWNlKq541

— ジェフ・ベンジャミン(@JeffBenjam)2015年10月24日

iPhoneのマルチタッチディスプレイは、同時に5つの物体をタッチできるので、理論上は最大5つの物体の重さを一度に比較できます。上のスクリーンショットからもわかるように、私は実際にリンゴ2個を使って試してみました。宣伝通りの性能です。3D Touchディスプレイは、想像以上に圧力に敏感です。感度も実に様々なレベルに調整できます。

Huaweiが似たような機能をデモしていたのを見て、このタイプのアプリを見るのは面白いです。実は、Huawei Mate SのForce Touchにインスパイアされた機能の目玉だったのです。確かに興味深い機能ですが、Huaweiが最近のプレスイベントでやったように、デバイスの目玉機能にしたいタイプの機能ではありません。

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Milawo
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