Googleは本日、iPhone、iPad、iPod touch向けGoogleマップに便利な新しい駐車リマインダー機能を追加すると発表しました。AppleのGoogleマップと同様に、駐車位置を手動で保存する必要はありません。自動駐車検出機能を利用するには、iPhoneをUSBオーディオまたはBluetoothで車に接続する必要があります。
USB オーディオまたは Bluetooth を使用して iPhone を車に接続すると、接続を解除して車を降りたときに Google マップが自動的に駐車場所を地図に追加します。
これも、Apple マップと同様です。
この機能以外にも、Googleアプリでは駐車場所を手動で地図に追加できます。青い点をタップし、「駐車場所として設定」を選択するだけです。保存した駐車場所は、適切な駐車場ラベルとともに地図上に表示されます。
タップすると、追加オプションのあるメニューが表示され、次の操作を実行できます。
- 駐車した場所を友達と共有する(誰かと待ち合わせをするときに便利)
- 駐車エリアの写真を表示します(駐車スペースを認識するのに役立ちます)
- 駐車場の画像を保存する
- 駐車スペースにメモを追加する(駐車した車両をさらに早く見つけられるようにするため)
- パーキングメーターの有効期限が近づいたら通知する
駐車スペースにメモ(「レベル 3」、「スポット 35」など)を追加したり、メーターの前に駐車した場合は、メーターの有効期限が切れる 15 分前にリマインダー アラートを受け取ることもできます(これは非常に便利な機能ですが、現在 Apple マップでは利用できません)。
チュートリアル: Google マップでリアルタイムの位置情報を共有する方法
検索大手は最近、iOS 版 Google マップに便利な位置情報共有機能を追加しました。
継続的に更新される位置情報を友人や家族と共有して、自分の現在地と到着予定時刻を知らせるだけでなく、バージョン 4.30.0 では、メッセージの会話を離れずに静的な位置情報を連絡先に送信できる iMessage アプリが導入されました。
AppleマップにはiOS 10以降、駐車場機能が組み込まれており、駐車した車の位置をマップアプリ内またはSiriに尋ねて直接表示できます。さらに、リマインダーアプリを使えば、車に乗り降りした際に通知が鳴るように設定することもできます。
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出典: Google