iPhoneやiPadの標準写真アプリを使って、自分で撮影した写真やインターネットから保存した写真を閲覧していると、iOSでは画像のズームイン範囲に制限があることに気づくでしょう。私は長い間、この制限に頭を悩ませてきました。なぜなら、写真の細部をもっと鮮明に見るために、写真を大きくズームインしたい場面が頻繁にあるからです。そして、他にも同じような状況に陥っている人はたくさんいるようです。
もしそう思うなら、 iOS開発者ブランドン・ロビンソン氏が新たにリリースした無料の脱獄アプリ「Max Photo Zoom」をきっと気に入るはずです。これを使えば、Appleの写真アプリにネイティブで設定されているズーム制限を突破し、これまで以上に写真に迫ることができます。
上のスクリーンショットの例では、写真に文字通りズームインしすぎて、何を見ているのか分からなくなるほどです。右端の画像は明らかに実際の使用状況からするとかなり粗雑ですが、ユーザーが必要に応じて写真をどこまでズームインできるかを示すという役割は果たしています。
Max Photo Zoomを使えば、これまで写真で見分けられなかった小さなディテールも、簡単に見分けられるようになります。ズームインしたり、さらにその先まで拡大したりすることで、写真に収めたいものをすべて見ることができます。もちろん、この調整機能をインストールした後でもズーム制限はありますが、Appleが標準で設定しているズーム制限をはるかに超えています。この調整機能を使えば、どれだけ近づけるかを考えると、この新しいズーム制限を超えることはまずないでしょう。
Max Photo Zoomには設定オプションが一切なく、そもそも設定する必要もありません。この調整ツールをインストールするだけで、Appleの写真アプリにおけるズーム制限が解除されます。一方、この調整ツールをアンインストールすると、設定は元に戻ります。
Max Photo Zoomを試してみたい方は、お好みのパッケージマネージャーを使ってpholicリポジトリから無料でダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 12、13、14デバイスに対応しています。
pholic リポジトリをまだ使用していない場合は、次の URL を使用して、選択したパッケージ マネージャーに追加できます。
https://pholic.github.io/repo/
写真アプリのズーム機能を拡張する予定はありますか?下のコメント欄でぜひお知らせください。