デバイスのあちこちにアプリが散らばっている、なんてことはありませんか? 中には複数のページに散らばっているものもあれば、iOS 7のフォルダ制限が緩いせいで、フォルダのさらに奥のページにまで散らばっているものもあります。一体どうやって、こうしたアクティビティをすべて把握すればいいのでしょうか?
簡単な方法の一つは、iOSに搭載されているSpotlight検索を使うことです。もちろん、Spotlightを使えば、アプリを含むデバイス上の様々なアイテムを検索できます。この記事では、デバイスにインストールされているすべてのアプリケーションと、それらが保存されているフォルダを素早く一覧表示する方法をご紹介します。
なお、Spotlight検索は自分のワークフローに最適な方法でカスタマイズしています。以下は、「設定」>「一般」>「Spotlight検索」にあるSpotlight設定のスクリーンショットです。
Spotlight をこのように整理すると、アプリが結果の一番上に配置されるだけでなく、Spotlight を悩ませる余分なノイズも大幅に削減されることがわかりました。
Spotlightを希望どおりに設定したら、ホーム画面で下にスワイプしてSpotlight検索を開き、検索バーにピリオドなどの文字を1つ入力するだけです。すると、Spotlightはデバイスにインストールされているすべてのアプリのリストを表示します。
さらに便利なのは、Spotlight がアプリが保存されているフォルダを一覧表示してくれることです(アプリが保存されているフォルダがある場合)。アプリ名の右側に、アプリのフォルダ名が表示されます。
デバイスにインストールされているアプリケーションを素早く確認したい場合、Spotlight検索は効果的なツールです。どう思われますか?