FiftyThreeがiPad向けアプリ「Paper」をリリースしたのは、わずか1年ちょっと前のことでした。しかし、リリースからわずかの間に、このスケッチアプリはApple Design Awardの受賞をはじめ、数々の功績を残してきました。
昨夜、Paperはデビュー以来初のメジャーアップデートをリリースしました。バージョン1.3.1となる今回のリリースでは、ご要望の多かったピンチズーム機能をはじめ、いくつかの改良が加えられています。
完全な変更ログは次のとおりです。
バージョン1.3.1の新機能
探検しよう。世界が何を作っているか見てみよう。
• 紙で作られている—世界中のクリエイティブなマインドから集められた新鮮なアイデアのフィードからインスピレーションを得ましょう。
• ズーム—アイデアにもっと近づけます。ピンチインでズームインしても、
現在位置は維持されます。• インクのアップグレード—Expressive Ink Engine™ が OpenGL 上に構築され、レンダリングが高速化されました。
新しいズーム機能は特に素晴らしいです。多くのアプリではピンチジェスチャーでページ全体を拡大しますが、Paperのズーム機能はコンテンツの小さな円に焦点を合わせるため、文脈の中で細部まで確認できます。
新しい「Made with Paper」ストリームもとても気に入っています。同名のTumblrのように、Paperを使って作られた素敵な作品がいくつか紹介されています。ギャラリーはアプリ内のノートブックの横にあります。
FiftyThreeのPaperをまだ使ったことがないなら、ぜひ試してみてください。UIが美しく、ツールを使えばまるで絵が上手になれるかのようです。App Storeで無料で入手できますが、アプリ内課金もいくつかあります。