デューク大学は今週末、ティム・クック氏がウォレス・ウェイド・スタジアムで2018年度の卒業式典の演説を行うと発表しました。発表の一環として、デューク大学はアニ文字を使ったショートビデオを作成し、この大きな発表を盛り上げました。
クック氏は1988年にデューク大学フクア経営大学院でMBAを取得後、2015年からデューク大学の理事会に所属している。
式典は5月13日にノースカロライナ州ダーラムの大学キャンパスで開催される。
「ティム・クック氏が今春の卒業式のスピーカーとしてキャンパスに戻ってきてくださることを大変嬉しく思います」と、デューク大学学長ヴィンセント・E・プライス氏は述べました。「ティム氏は、Appleの画期的な技術開発への貢献や社会正義の擁護活動など、これまでのキャリアを通して、デューク大学のイノベーションと社会貢献という価値観を体現してきました。2018年度卒業生に刺激を与えるのに、クック氏以上にふさわしい人物、そしてこれほどデューク大学を愛する者は想像できません。」
ティム・クック氏が卒業式でスピーチをするのは今回が初めてではなく、近年では母校のオーバーン大学、ジョージ・ワシントン大学、MITでもスピーチを行っている。
