iOS 26 および iPadOS 26 では、コントロール センターの Wi-Fi ネットワーク インジケーターが強化され、接続状況を把握するためのプライバシー ステータスとセキュリティ アイコンが含まれるようになりました。

iOS 26 および iPadOS 26 の 5 番目のベータ版では、コントロール センターに優れた調整が加えられ、Wi-Fi ネットワークがプライベートかパブリックかを示すプライバシー インジケーターが追加されました。
これにより、iPhoneやiPadのユーザーは、どのネットワークに接続するかについてより適切な情報に基づいた判断を下せるようになり、安全でない、あるいは悪意のある可能性のある公共ホットスポットに接続するリスクを軽減できます。この小さなながらも便利な調整により、詳細な設定をすることなく、ネットワークの安全性を一目で確認できるようになります。
右上隅から下に引いてコントロールセンターを呼び出し、スタンドアロンのWi-Fiコントロールを長押しすると、検出された近くのネットワークのリストが表示されます。パスワードで保護されている近くのネットワークには、Wi-Fiアイコンの横に鍵マークが表示されます。これにより、プライベートWi-Fiネットワークと、パスワードなしで接続できる安全でない公共Wi-Fiホットスポットを簡単に区別できます。
コントロール センターの右上隅にある接続グループ内の Wi-Fi コントロールをタッチして押し続けると、同じアイコンが表示されます。このコントロール センターには、Bluetooth、モバイル データ、AirDrop、VPN、パーソナル ホットスポットの切り替えボタンも配置されています。

Appleは現在も開発者やパブリックベータテスターと共同でこれらのOSのテストを行っています。iOS 26、iPadOS 26、その他の「26」OSは、9月の新型iPhone発売に先立ち、数週間以内に一般公開される予定です。
生活の質の向上
iOS 26とiPadOS 26の5番目のベータ版では、ベータテスターからのフィードバックに基づいて、その他の修正も行われています。例えば、メールアプリでは、独立した「選択」ボタンが復元され、以前のベータ版のように…(省略記号)メニューの下に隠れていたのが、長年同じ場所である右上隅に表示されるようになりました。

カメラ設定でクラシックモード切り替えをオンにすると、カメラアプリでモード間をスワイプするときにスクロール方向が逆になり、iOS 18のように動作できるようになりました。また、macOS Tahoe 26 beta 5では、おなじみのMacintosh HDアイコンがフラッシュストレージに似た汎用アイコンに置き換えられ、24年間の使用に終止符が打たれました。