Appleは今週初め、来たるWWDCに向けたiOSアプリをリリースしました。このアプリは、参加者がカンファレンスの最新ニュースやイベント情報を把握するのに役立つほか、登録開発者は毎日のセッション動画を視聴できるようになります。
アプリをダウンロードした方は、Appleが今週2回目のアップデートを実施したことを喜んでいただけるでしょう。今回は、ビデオ再生に関するバグ修正など、多くの改善が加えられています。
1.0.1 の完全な変更ログは次のとおりです。
素晴らしいフィードバックをいただき、ありがとうございます。今回のリリースには多数のバグ修正が含まれています。
• デバイスがロックされたときや、電話などの中断があったときでも、AirPlay 経由でビデオの再生が継続されるようになりました。
• ビデオの再生中に、オーディオ リンガー スイッチでオーディオがミュートされなくなりました。
• イベントのお気に入りが午後 11 時まで表示されます。
• ビデオ リストでセクション ヘッダーが重複して表示されなくなりました。
• イベントのナビゲーション バーが消えなくなりました。
• セッションの詳細でぼやけたテキストが修正されました。
• 今後のバグ報告やフィードバックを補うためにバージョン情報が追加されました。
来週はAppleにとって、特に月曜日は大きな節目となるでしょう。ティム・クックCEO率いるAppleのCEO陣は、その日の午前中に毎年恒例のWWDC基調講演に登壇し、OS X 10.9、iOS 7、その他の新製品について語ると予想されています。
カンファレンスに参加する方は、App Storeからこのアプリをぜひ入手してください。そうでない方も、月曜日の朝にiDBでAppleの基調講演やその他の発表内容をぜひご覧ください。