プッシュ通知などの変更をもたらした先月の驚異的なバージョン5.2リリースに続き、Iconfactoryは人気のTwitterクライアントTwitterrificのメジャーアップデートをリリースしました。本日のアップデートでは、アプリがバージョン5.2.1となり、さらにいくつかの新機能が追加されました。
今回のアップデートで最も注目すべき点は、おそらく通知バッジの追加でしょう。これにより、アプリの未読通知数が一目で分かります。また、FavstarとTwitterのトレンドトピックへの対応、その他多数のバグ修正と改善も行われています。
Twitterrific 5.2.1 の完全な変更ログは次のとおりです。
新機能
• プッシュ通知用のアプリバッジ(iOSの設定 > 通知センターで有効化)
– 返信、メンション、DMの通知カウント
– アプリバッジを使用すると、通知センターのメッセージも消去されます
• Favstarのサポート(設定 > その他のサービスで有効化)
– ユーザーのプロフィールから、またはアバターを長押しして、ユーザーのFavstarページを表示
– その他の操作メニューからツイートのFavstar情報を表示(…)
• Twitterのトレンド(サイドバーを開いて > 検索 > ツイートタブで表示)改善点
• ツイートの読み込み時間が短縮されました
• 検索インターフェースは最後に選択したタブを記憶します
• Twitter の株価シンボル ($AAPL など) に対応し
ました • タイムラインをスクロールするまで、新しいツイートの数が画面に表示されます
• 新しいツイートや DM を投稿すると、ホーム タイムラインが自動更新されます
• 現在地の夜明け/夕暮れに基づいてテーマが自動的に変更される
ようになりました • 作成ジェスチャー: 1 本指で左/右にスワイプしてカーソルを調整します
• VoiceOver が設定パネルの下部にあるヒントテキストを読み上げるようになりました
• VoiceOver がツイートの説明をこもった声で読み上げるようになりました
• VoiceOver 使用時のタイムライン位置の保持が改善されました
• VoiceOver の 2 本指 Z ジェスチャーを使用して写真ビューアーを閉じることができますバグ修正
• 不明瞭なハッシュタグの大文字と小文字が区別されなくなりました•
設定のボタンがタップしやすくなりました
• プルして更新する際の表示バグを修正し
ました • 読みやすさがオフにならないバグを修正しました
• タイムライン上部のツイートがスワイプしやすくなりました
• メールで送信されたツイート内のユーザーリンクが、ユーザーのプロフィールに正しくリンクするようになりまし
た • タイムラインが予期せず上部にジャンプする原因となっていたさまざまなバグを修正しました
• iPadで外国語キーボードを使用しているときに作成画面が正しく表示されます
• その他の修正と改善
先月プッシュ通知が追加されたことで、バッジが登場するのも時間の問題だと思われたかもしれません。しかし、Twitterrific経由でプッシュ通知を受信できるのであれば、この機能は問題なく機能していることをお知らせします。Twitterrificはここ1ヶ月かけて、この機能を徐々に展開してきました。
同様に、Tweetbot や他のクライアントが既にこれらの機能を提供しているため、Iconfactory が Favstar と Twitter のトレンドトピックリストのサポートを追加するのも時間の問題でした。繰り返しになりますが、どちらの追加機能も見た目が素晴らしく、問題なく動作することをご報告できて嬉しく思います。
Twitterrificを毎日使っているわけではないので(今でもTweetbotの熱烈なユーザーです)、改善点やバグ修正について語るのは難しいのですが、メジャーアップデートの直後のリリースとしては、改善点のリストは非常に印象的で、アプリは充実し始めています。
Twitterrific を試してみたい方は、App Store で iPhone 版と iPad 版を 2.99 ドルで入手できます。