新製品の発表が何らかの不具合なくスムーズに進むことは稀です。iPhoneでさえも例外ではありません。そして今、一部のiPhone 12ユーザーが、新型iPhoneのディスプレイに問題を抱えているようです。
MacRumorsが本日最初に報じたように 、Appleは正規サービスプロバイダに対し、一部のiPhone 12ユーザーにディスプレイの問題が発生していることを通知しました。一部のディスプレイでは、ランダムなちらつき、緑/灰色の発光、その他の照明の問題など、悪影響が出ているようです。また、黄色みがかった問題も発生しているようです。
報道によると、Appleはこの問題を認識しており、現在調査中とのことです。興味深いことに、同社はサービスプロバイダ に対し、現時点では影響を受けるiPhoneの修理を行わないよう通知しています。少なくとも現時点では。正規サービスプロバイダに提供された資料によると、Appleは顧客にiOSを最新バージョンにアップデートするよう通知しています。これは、Appleがハードウェアの交換ではなく、ソフトウェアのアップデートで問題を解決できると考えていることを示唆しているようです。
この状況は全く新しいものではありません。iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxでも、一部のユーザーがディスプレイに緑色がかぶるという問題を経験しました。しかし、AppleはiOS 13.6.1へのソフトウェアアップデートでこの問題を実際に修正しました。ですから、もしAppleが今年中に同様の修正を行うことができれば、それは最良の結果と言えるでしょう。
ソフトウェアによる修正がいつ提供されるかは不明ですが、Appleはおそらくできるだけ早く修正プログラムを公開しようと努力するでしょう。
iPhone 12 でこの問題に遭遇したことがありますか?