先月、AppleはiOS App Storeの公開アプリケーション数が42万5000本に達したと発表しました。ここで言う「公開」とは、現在アクティブでダウンロード可能なアプリケーション数を指し、これまでに公開されたアプリケーションの総数ではありません。
それから約1ヶ月が経ち、モバイル界で最も人気のあるアプリストアが、またしても大きな節目を迎えたようです。App Storeでは現在、45万本のアクティブアプリが登録されています…
AppsFire.comは今朝、この朗報を報じましたが、ストアのアプリ数が8月5日に公式に45万本を突破したことも報じています。この数字には、iPhone対応アプリ33万7000本とiPad向けに最適化されたアプリ11万4000本が含まれています。
Appleは、50万タイトルまであと5万タイトルというところまで来ているだけでなく、モバイルプラットフォームのパブリッシャー数も10万社に迫っています。現在、App Storeを通じてソフトウェアを公開している開発者は98,713社に上ります。
ライバルのAndroid端末のほぼ2倍のアプリ数を誇るAppleですが、Appleが現状に甘んじているとは思えません。今秋にはiOS 5がリリースされ、将来的にはApple TVアプリも登場する可能性もあることから、Appleはまだ始まったばかりと言えるでしょう。
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