Appleは、最新スマートフォン「iPhone 4S」を1月13日（金）に中国および追加21カ国で発売すると発表しました。これにより、iPhone 4Sは90カ国で販売されることになります。
中国聯通はこれまで中国における唯一の公式iPhoneパートナーであり、アップルは世界最大の通信事業者である中国移動への進出については発表していない。
「中国における当社製品へのお客様の反応は驚異的です」と、AppleのCEO、ティム・クック氏は述べています。「来週の中国での発売により、iPhone 4Sは90カ国以上で販売されるようになり、これまでで最も速いiPhoneの展開となります。」
1月13日より、iPhone 4Sは、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、ボリビア、ボツワナ、英領バージン諸島、カメルーン、ケイマン諸島、中央アフリカ共和国、中国、ドミニカ国、ドミニカ共和国、エクアドル、グレナダ、グアム、ギニア・コナクリ、コートジボワール、ジャマイカ、ケニア、マダガスカル、マリ、モーリシャス、ニジェール、セネガル、セントビンセント・グレナディーン諸島、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島、ウガンダで発売されます。
Appleは1月24日に2011年のホリデーシーズンの決算発表を行います。同社は中国で四半期ごとに継続的な成長を示してきました。ティム・クックCEOは前回の決算発表で、「中国に関しては可能性は無限大だ」と有名な言葉を残しています。
