Apple は企業や IT 業界にまったく馴染みがないわけではないが、この分野でさらに優位に立つために、同社はまたも買収を行っている。
本日、Fleetsmithは「Appleの一員」となったことを発表しました。この買収により、Appleは将来、サードパーティのサービスや企業に頼ることなく、顧客に直接、ファーストパーティのモバイルデバイス管理(MDM)オプションを提供することになります。FleetsmithはiPhone、Mac、iPadのセキュリティと管理ニーズに対応する能力で知られており、今回の買収はAppleにとって当然のことです。
Fleetsmith のウェブサイトによる公式発表は次のとおりです。
Fleetsmithは、IT部門の管理とセキュリティのニーズと、Mac、iPad、iPhoneのユーザーエクスペリエンスを両立させることを目指して設立されました。私たちは、これまで築き上げてきた非常に優秀なチームと、強力で安全なAppleフリート管理をすべての人に提供するという使命を忠実に守り続けてきたことを誇りに思っています。
Appleに加わることができ、大変嬉しく思います。プライバシーとセキュリティを犠牲にすることなく、お客様をあらゆる活動の中心に据えるという共通の価値観こそが、世界中のあらゆる規模の企業や機関にFleetsmithを提供するという私たちの使命を真に達成できることを意味します。
お客様コミュニティの皆様、そしてこれまで私たちの歩みに関わってくださった皆様、誠にありがとうございます。今後も、既存および新規のお客様にFleetsmithをご利用いただけるよう努めてまいります。Fleetsmithをぜひお試しになりたい方は、fleetsmith.comをご覧ください。喜んでご連絡させていただきます。
Apple はこれまでかなり長い間、エンタープライズ分野で大きな進歩を遂げてきましたが、今回の動きもこの点における同社の取り組みを強化するためのさらなる動きです。