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ハッカーがSiriを使って暖炉などを点火

ハッカーがSiriを使って暖炉などを点火

SiriProxyについては、もうご存知の方も多いでしょう。このサーバーハックにより、知識のあるユーザーはSiriのカスタムコマンドを作成し、Appleがプログラムした動作の範囲を超えた操作をSiriに実行させることができます。

Proxyの活用例はすでにいくつかご紹介しました。開発者にもお話を伺いました。今回は、Siriを使って暖炉やクリスマスライト、その他の家電製品を操作するマーク・ホッダー氏のセットアップをご紹介します。

フリーランスのウェブマスター、マーク・ホッダー氏が最近、自身のブログにホームオートメーションプロジェクトに関する情報を掲載しました。このプロジェクトには、ioBridgeと複数のX10モジュールが含まれており、家電製品や照明ソケットをWeb対応クライアントに変換します。

ホッダー氏はMacBookにインストールしたSiriProxyを使ってX10モジュールを制御しています。その結果は実に素晴らしいものでした。

[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=Xhc7SKli4M4[/チューブ]

SiriProxyプロジェクトはRubyなどのプログラミング言語に精通した人だけが利用できるとはいえ、開発者たちが生み出した多様な活用方法には感銘を受けています。開発者たち、あるいはAppleが、これらの機能を最終的に一般向けに提供してくれることを期待しています。

Milawo
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